LINEは便利なコミュニケーションツールとして人気です。
しかし、その便利さから逆に相手の意思まで見えてしまうのが『既読無視』
『なんで読んだのに返さないの…?』
相手に嫌われているのかと思ってしまいがちですが、それってあなたの送った内容が良くないのかも…
ここでは、
1・既読無視されるワードTOP3
2・既読無視されやすいLINEの特徴
この2つをご紹介。
自分のLINEは無視されがちラインじゃないか、今一度確認してみましょう。
「久しぶり・うん・お大事に」は要注意ですよ。
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これはダメ|既読無視されるLINEワードトップ3
既読無視されやすいラインのトップワードを3つ。
●久しぶり
●うん
●お大事に
久しぶり、元気?
元彼や古い友人に送りがちな『久しぶり』ですが、これはかなり無視される可能性が高いワード。
●あなたに好意がある
●非常に仲の良い友人
●共通の友人がいて返さないと気まずい
こういった条件がない限りは迷惑メールのような扱いをされてしまうでしょう。
仮に返信があったとしても、『元気だよ』のひとことで返ってきますので、結局そこから会話が続きません。
『いまさらなんの用…?』
『無視してもいいよね…関わらないし…』
『最初から会話が続く未来が見えない…』
受け取った側の心境はこんなところ。
『久しぶりだよ~!そっちは?』なんて返信があるなら、かなり良好な関係といえます。
「久しぶり」だけにせず、一緒に実のある話題を入れておけば、返信率もグッと上がりますよ。
(例:久しぶり!いまも同じ仕事してるの?)
うん
関係性や会話の内容にもよりますが、あまり盛り上がってないラインに対して『うん』は既読無視されやすいもの。
と言うより、『うん』は終わりのフレーズとして使われるのが一般的です。
「うん」と言われた人の心理としては…
●あれ?もう終わりにしたいのかな
●なんて返したらいいのかわからない
●返信しなくていいやつだよね…?
あなたはLINEを続けたいと思っていても、相手からすれば『終わりのサイン?』と勘違いされます。
逆に、それでも向こうから違う話題が来るなら、かなり脈ありと捉えて良いでしょう。
お大事に
相手の体調を気遣う『お大事に』や『早く回復するといいね』ですが、これも返信率の低いライン。
好きな人に送る時には言わない方が良いかもしれません。
病院や薬局などに行くと経験がありますが、『お大事にどうぞ~』というのは最後の挨拶という印象ですよね。
受け取った側からすると、別れ際の「気を付けてね」とか「おつかれさま」と同じように思われてしまいます。
ましてや風邪などの場合は返信する余裕もなかったりしますから、余計に無視されやすいでしょう。
対処法としてはたった1つ。
『心配してくれてありがとう』を期待しないことです。
期待するっていうことは、心から相手の事を思いやっていないということ。
心配して『あげてる』のに無視?という態度にならないよう、お大事にラインは返事がなくて当たり前としましょう。
続けたいなら注意|既読無視されるLINEワードの特徴
●久しぶり
●うん
●お大事に
●OK!
●そうだね
●うけるw
●まじか!
●スタンプのみ
他にもたくさんの『既読無視されやすいワード』というものが存在しますが、それらの言葉には共通点があることがわかります。
なんと返せば良いのかわからない
まず共通して言えるのは、これらの言葉には話題がないということ。
『うん』や『久しぶり』と言われたところで、相手はオウムのように同じ言葉を返すしかありません。
同じラインを1つ追加したところで意味がないと思われれば既読無視もされて当然。
返しても返さなくても良いような内容ですから、返信は相手次第になります。
終わりの挨拶としてならバッチリですが、彼とLINEを続けたいのならこれら一言のあとになにかしらの話題を提供するようにしましょう。
終わりの挨拶になっている
こちらからすれば会話を続けるつもりのLINEであったとしても、それが終わりの挨拶に見えてしまうことも少なくありません。
『お大事に』は良い例ですね。
そうなると、相手からすれば『これ以上送っても変かな?』と思い、返すつもりだった気持ちにストップをかけてしまう可能性もあります。
『終わりにしたいんだな』って判断されてしまうということ。
好きな人とせっかく続いているLINEも、自らの手で終わりにしているかもしれないと思うと…悲しいですよね。
おわりに
LINEはコミュニケーションツール。
つまりコミュニケーションですから、面と向かって話していることを想像してみましょう。
『うん』とか『お大事に』って言われたら、せいぜい返してもあと一言ですよね。
LINEではムリに返事する必要すらないですから、既読無視されて当然。
LINEで会話が続かないということは、現実でも会話が続かないようになってしまいます。
コミュニケーションスキルを磨くという意味でも、上記のようなLINEはしないようにしましょうね。