ＬＩＮＥ既読無視の多い彼氏【むかつくけど安心するべき理由】

いっっっっつもＬＩＮＥするのは彼女であるあなたからで、彼から来たＬＩＮＥなんて月に数回。

たまに続いたラインもわずか３通くらいで既読無視。

こんな状態では、『私って本当に好かれてるのかな』とか『いつもラインしてうざく思われてないかな』とか…

『なんでラインしないの？！』って寂しいような、イライラするような気持ちになりますよね。

でも、実際にＬＩＮＥ既読無視が多い彼氏って多いもので、そこのすれ違いに頭を悩ませる女性はたくさんいるようです。

なぜ彼はＬＩＮＥ無視をするのか。

なぜ自分から積極的に送ってこないのか。

このモヤモヤは、ずっと我慢するしかないのか。

ＬＩＮＥ既読無視が多い彼氏の心理と、あなたがストレスを溜めない対処法をご紹介します。

この記事を最後まで読めば、彼氏の頻繁な無視と少ない連絡の真意がわかり、ストレスのない恋愛に近づく事ができます。

ＬＩＮＥ既読無視の多い彼氏の心理｜むかつくけど安心するべき理由

そもそもですが、普通のカップルはどのくらいの頻度でＬＩＮＥ交換するものなのか気になりませんか？

極端な事を言ってしまえば『カップル次第』ということになってしまいますが、目安としてはこの通り。

●毎日する

男性…約５割

女性…約７割

●週２～３回

男性…約４割

女性…約２割

１日の連絡頻度に関しては、１～４通程度。

繰り返しですが、これもカップル次第、個人差がありますので、これより多いからどうとか、少ないからヤバイとかそういった考えに結びつける必要はありません。

話を本題に戻しましょう。

このデータも踏まえつつ、彼氏の既読無視が多い理由と心理について考察していきます。

彼からのＬＩＮＥが滞る原因は、大きく分けて４つありそうです。

●男女の差

●安心できてる証拠

●冷めた

●知らなくて良い事情がある

男性の『マメ』と女性の『マメ』には大きな開きがある

最も多い理由として挙げられるのは男性と女性の『ラインへの意識の差』でしょう。

先ほどのデータを見ても分かる通り、男性は頻繁なＬＩＮＥを好みません。

私の知人（男性）には、友達とのＬＩＮＥも無視、グループトークでも既読すらつかない幽霊のような男性もいます（笑

これはラインに限った話ではなく、いろんなシーンでその傾向がハッキリします。

女性は『会話そのもの』を楽しみとし、ラインや長電話もいついつまでも出来たりしますよね。

でも、多くの男性は用のない連絡を嫌い、電話やお茶の時間も『用がなければ終了』というスタンスです。

女性はラインの返信頻度を＝『愛情のバロメーター』と考えがちですが、

その考えがそもそも女性だけのもので、男性にとっては『用がないから返事しない』『用があれば読んで終わり』というだけのことだったりします。

女性の考えるマメな連絡＝毎日

男性の考えるマメな連絡＝週に数回

どうしてもこのような意識の差が生まれやすいもので、『彼氏に無視される』という状態が多発するのです。

無視が増えたら甘えと信頼がある｜安心の証拠

『でも、最初のうちは沢山返事してくれたよ？！』

そんな風に思うかもしれませんね。

でも、冷静になって考えてみましょう。

誰だって、付き合い初めや付き合う直前は最も気持ちが燃え上がりますし、お互いが相手に嫌われまいと必死になったりもします。

なればこそ、普段の自分よりもマメになるのは自然なことです。

それが無視が増えたからといって、それは彼が本来の姿に戻っているだけ。

言い替えれば『あなたに対する信頼』や『甘え、安心感』といった部分がそうさせているのです。

もっと言えば『いつまでも初々しいカップルのように頻繁なライン』なんて続けていたら、彼はどこかで参ってしまうでしょう。

結婚して何年も経つ夫婦がそんなに頻繁なラインをしているでしょうか？

答えはＮＯですよね。

では、その夫婦はお互い嫌い合っているのでしょうか？

これもＮＯでしょう。

今は最初の時間を越え、安定したカップルになりつつあるのです。

付き合いたてで既読無視が多いのはただのライン嫌い

基本的に既読無視が多いからと言って、あまり危惧することはありません。

しかし、それは『彼がもともとラインしない人』だった場合で、そこに落ち着いているというとき。

危険なのは、度を超えて返信が少ないときや、日に日に連絡頻度が低下しているようなケースです。

●ずっと週３くらいの返信→大丈夫

●週３から週１、２週に１回となっていく→ちょっと危険？

こういうことです。

言わずもがな、『冷めたからラインが面倒になった』という可能性はあるからですね。

他の人にはしっかり返信しているのに、あなただけ既読無視…なんていうパターンはかなり赤信号と言えます。

もともと既読無視する人なのか、それとも『あなただから既読無視している』のか、

判断は難しいところですが、安心ばかりではないのかもしれません。

実は本命じゃない…なんていうケースも

特別なケースも１つ。

遠距離やあまり会えない彼氏のライン無視が続く場合、それは『返信できない状況』にいるのかもしれません。

●特定の時間になると返信が来る

●仕事じゃないのに電話に出ない時間帯がある

●絶対に返信が必要な内容でも無視する

考えたくはありませんが、こんな時に考えられるのは『ラインは読めたけど、彼女がいるから返信できない』なんていう状態。

ラインの返信が少ないだけで浮気を疑うのは早計かもしれませんし、それだけで問い詰めるのは重いと思われるかもしれません。

でも、そういう可能性はあり得ると知っておきましょう。

ＬＩＮＥ既読無視の多い彼氏への対応｜疲れた人へ

では、既読無視が多い彼氏にはどう対応していくのが良いのでしょうか？

１番に変えなければならないのは、『ＬＩＮＥの頻度が愛情のバロメーターである』という女性側の意識。

私も女性ですし、連絡は頻繁な方ですが、それでもここだけは男女差をしっかり理解しておくのが良さそうです。

そうじゃないと、

「ＬＩＮＥが少ない→嫌われてる？→もっと返信してよ！」

このサイクルが頭の中にできやすくなってしまい、彼氏が彼本人なのかＬＩＮＥなのか分からなくなってしまうから。

連絡頻度と、好き嫌いは必ずしも比例しない。

ここを理解しておかないと、彼のＬＩＮＥにいちいち感じなくて良い不安を感じる事になります。

そんな所を踏まえつつ、無視の多い彼氏とうまく折り合いを付けて行くには、６つのポイントがあります。

●まずは気持ちを伝える事

●ＬＩＮＥは頻度より内容

●彼氏とＬＩＮＥだけにならない

●電話メインにする

●荒療治を試す

●最悪は別れる

もう少し連絡して欲しいと伝える｜過度な連絡の要求は嫌われる原因

『じゃあいつもこっちからＬＩＮＥして、既読無視は我慢するしかないの？』

なんて思うかもしれませんが、それも嫌ですよね。

こっちばかり我慢するのも恋愛とは言えません。

なので、彼に『もう少しちゃんと返信して欲しい』『ＬＩＮＥをやり取りしたい』という旨は伝えてＯＫと言えます。

ただし、大切なのはどっちかの意見に偏るような事がないようにすること。

例えば、あなたは毎日ＬＩＮＥしたい。無視もしてほしくない。

でも、彼は週１で良い。１日３通もあれば十分だろう。

こんな風に意見が割れるなら、お互いがストレスなく出来る範囲を探っていくようにしましょう。

この例で言うなら、週３くらいに調整してみる…とかですね。

一方のワガママを通せばもう一方がストレスを感じますから、折り合いをつけるのが大事。

このとき、彼が『どうしてもムリ。性格だから』と言うなら、そこは無理強いしても仕方ないこと。

『返さなくてはいけない』という強迫観念のほうが強いストレスになります。

また、同様の理由で、返信を決まり事のようにするのもＮＧ

義務で返信させてもお互い嬉しくないですしね。

●どっちかに合わせすぎないように

●ムリと言うならあまり要求せず

●規則のようにしない

このポイントを守りつつ、やんわりと『もう少し返してくれると嬉しい』くらいのニュアンスで伝えるのが良さそうです。

無視の多い彼氏への適切なＬＩＮＥ頻度｜送る回数より内容が大切

『こんなに自分から送ってばっかりで、うざく思われてないかな』と不安になることもあるでしょう。

でも、それに関しては大きな心配はないと言えます。

ただ単にＬＩＮＥ嫌いな人からすれば『返信するのが面倒』なのであって、あなたからのラインが鬱陶しいとかそういう気持ちはなかったりします。

むしろあなたに甘えているとしたら、あなたから送ることに問題はないでしょう。

来るぶんには気にしてないっていうこと。

だけど、気を付けるべきは頻度よりも内容です。

例えば、

●仕事や友達の愚痴ばかり→楽しい話題に

●会えない事へのネガティブな感情→「会えたときは」という話に

●返信の催促→NG

●『何してる？』などの短文、スタンプのみ→時間を置きつつ、適切な長さと頻度に

●長すぎる文章→短く区切ってテンポの良い会話を

こんな風に、いままでのＬＩＮＥを少し見直してみると良さそうです。

頻度ではなく、気を付けるべきは内容。

心当たりがあるなら、それを改善するだけでも彼からの返信率はグッと上がるかもしれません。

他の事にも目を向ける｜彼氏だけになるのは危険

なぜ、彼の既読無視が気になってしまうのか。

なぜ、ラインばかりに気が向いてしまうのか。

それはもちろん、「彼とライン」があなたの中心になってしまっているから。

恋愛体質な方ほど、この罠にははまりやすくなるでしょう。

私もそうですが、他にすることがなければスマホを開き、

ラインチェック→次にツムツムかTwitterかInstagram…みたいな流れが起きやすいもの。

でも、他にやることがあったり、ショッピング中や仕事中ってそこまでスマホに意識を向けていなかったりしますよね。

１日の全て、とまでは言いませんが、なるべくスマホから意識を離せる時間を作ること。

これが彼のＬＩＮＥ既読無視が気にならなくなる方法かなと思います。

こっちが彼からの連絡に一喜一憂している間、彼はそんなことぜーんぜん考えてないなんて…

自分がバカみたいじゃないですか？

だから、なるべくこっちも考えないようにするのが良いというお話です。

電話をメインにしてみる

中には『ＬＩＮＥは嫌だけど、電話なら』という男性もいます。

もちろん３時間とかの長電話は嫌がる傾向にありますが…

通勤中の車内とか、寝る前の時間にちょっと話すのは嬉しい、なんていう人もいるから、

そういう彼にはＬＩＮＥよりも電話を使うのが吉。

もちろん『ＬＩＮＥは嫌だけど電話はもっと嫌い』という困った男性もいますので、ケースバイケースですよ。

こちらからの連絡を遮断してみる

荒療治ですが、どうしてもあなたの気持ちを汲み取って貰えないのなら、いっそのこと連絡を断つのも方法です。

彼はこれまで『自分から連絡しなくても大丈夫だろう』『無視してもまた連絡が来るだろう』と、

あなたに甘えていた部分があるハズです。

そのあなたから連絡が来なくなり、そのうち自分からＬＩＮＥしてみても無視…

ということになったら、そこであなたの気持ちを理解する可能性もあります。

もちろん、そこまでやっても痛くもかゆくもない、そんな男性だったらただ単にお互いが連絡しなくなるだけかもしれませんが…

どうしても合わないなら別れ話

ＬＩＮＥの頻度、連絡の重要性に対する考え方は人それぞれ。

あなたが悪いわけでもありませんし、彼が悪いとも言えません。

こればかりは相性の問題としか言えませんので、

どうしても合わないと感じるならば前向きな別れというモノを検討するのも致し方ないでしょう。

脅し文句のように『連絡してくれないなら別れる』なんていうのはダメですよ？

結局は無理強いすることになりますし『オレはマメな連絡は出来ないから、別れるしかないか…』と考えてしまうかも知れません。

あれこれ手を尽くして、それでもあなたが我慢出来ないのなら、スッパリ別れるという意味です。

ＬＩＮＥ既読無視が多い彼氏はなかなか変わらない

引用：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

ＬＩＮＥの頻度、既読無視に対する考え方。

さっきから繰り返してますが、やっぱりそれは人それぞれで、いくら彼女であろうが大切な人であろうが、なかなか変われないんですよね。

どうにか話し合いで一時的にマメな彼になったとしても、経験上は三日坊主であることがほとんど。

むしろ、どうしても「強制してる」という空気ができてしまい、余計にストレスを与える原因にもなりかねません。

どちらかというと、言われるよりも「仕事が変わって退屈な時間が増えた」みたいな別の要因で変わるケースの方が多い気がします…

もしくは、「あなたの気持ちが離れてるのを感じて焦ってる」といった追いかけたい本能が出たとき。

できることと言えば、なるべく返信される内容を心がける以外には難しいのかぁって思います。

それでもダメだったら、気にしないというのが１番。

お互いが折り合いをつけていくか、別れるか。

たかがＬＩＮＥ。されどＬＩＮＥですね…

以上、ＬＩＮＥ既読無視の多い彼氏への対策でした。

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