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LINEブロックや着信拒否。
音信不通になってしまった彼。
悔しさと悲しさが入り交じったような暗い感情が襲ってきますよね。
『なんでそこまで拒否されるの』
『もう1度やり直したいな』
『せめて感謝とか謝罪くらいは伝えたい…』
このまま終わるなんて納得出来ないし、前にも進めません。
別れるなら別れるでもいいけど、せめて気持ちくらいは伝えたいもの。
そこで考えるのは『手紙』という方法。
この記事では、
1・LINEブロックされた彼に手紙を出すのはあり?
2・重く思われない手紙の出し方
この2点をお伝えします。
いま手紙を出そうか悩んでいる方、どんな内容や期間を空けて送るべきか知りたい方の参考になります。
実際に手紙をポストに投函した女性の話↓
LINEブロック|着信拒否【それでも手紙を出すのはアリ】
『手紙を送るのはアリなのか、迷惑にならないか』っていう部分ですけど、ありです。
●送るのは1通だけ
●内容に気を付ける
この2点だけ気を付けることができればですが。
送っても良い理由は3つあります。
手紙で変わるココロもある
これが理由のほとんど。
こちらは知恵袋に書き込まれていた内容ですが…
↓
喧嘩が原因で腹がたって、電話もLINEも受け付けたくない気分だったので拒否設定をしました
『別れる!』と思ったことは何度もありますが、別れる気持ちが固まってなかったのもあり、相手からの手紙(わざわざ電車に乗ってうちまで来てくれ、玄関のドアのポストに入れて黙って帰りました)で仲直りできました
このお話は喧嘩が原因のようですが、他にも本当にたくさんのシーンで手紙が効果を発揮していることがわかります。
『手紙で仲直りした』
『ブロック解除した』
『嬉しかった』
そういう人って、あなたが思うよりもたくさんいるんですね。
同じLINEブロックでも、その向こうにいる彼がどういう気持ちでいるのかっていうのは人それぞれ。
必ずしも『ゼッタイ会いたくない!嫌い!』っていうワケじゃないかもしれないし、
そうじゃなくても時間が経てば気持ちも落ち着いてきたりします。
1度は好きになってくれた人です。
手紙っていう選択肢が残ってるなら、迷う理由はありません。
ちゃんと心を込めて書いた文章は、きっと彼に伝わります。
あなたへの誤解も解けるし、あなたが本当は良い女だったってことも考え直してくれるんです。
あなたの良いところも思いだしてくれますよ。
でも、手紙がなかったらそれまで。
時間とともに『嫌い』っていう感情だけが残って、『LINEブロックした』っていう事実もやがては忘れていきますよね。
あなた、
できることは全部やりましたか?
前に進むために|嫌われても伝えるべきキモチ
もちろん、その手紙がなんの効果もない可能性だってあります。
っていうより、音信不通になってしまった相手に手紙を送っても、半分かそれ以上は『ポイッ』で終わりかもしれません。
それは仕方のないこと。
でも、いいじゃないですか。
それでも、キモチを伝える事に意味があるって、私は思います。
近年、若い世代の『恋愛離れ』が加速しています。
その背景には、『カンタンにSNSやLINEでブロックできてしまう』というものがあるそう。
つまり、ちょっとでも傷つきそうになったり、ちょっと面倒な話し合いがありそうなら、ブロックしちゃうから。
恋愛って本当は醜いもので、お互いの弱い部分とかもぶつけ合ってこそ。
それなのに、多くの人は『ファッション感覚』で恋愛して、ちょっと心に踏み込まれそうになると切り捨てます。
でもあなたは違います。
最後に彼にきちんとキモチを伝えようって思えてるし、曖昧な終わり方を受け入れません。
例えその手紙に返事がなかったとしても、
例え読まずにゴミ箱に捨てられてしまったとしても、
その『手紙を送った』っていう事実が、あなたに前に進む力をくれます。
最後くらい、迷惑に思われたっていいじゃないですか。
ありのままの気持ちを文章に載せて、未練も執着も断ち切る。
そのくらいしたって、バチはあたりません。
決めるのは自分|周りの意見は無視しろ
『LINEブロックされたカレに手紙を出してもいいでしょうか?』
こんな質問をネットでしたりすれば、多くの回答はこうでしょう。
『もう終わってんだよww』
『迷惑になりますよ』
『気持ち悪い。ストーカーみたい』
で、確かにそれはその通り。
そりゃあそういう意見があって当然です。
ただ…
その人たち、なにも知らないで言ってますよ?
あなたの彼のことも知りません。
二人がどんな時間を過ごしてきたかも知りません。
あなたがどれだけの想いを抱えてるかも、知りません。
手紙を出さなくて後悔しても、その回答者たちは責任とってくれません。
一見するとそれは常識的な答えかもしれないけど、表面だけの『ブロックされてます』っていう部分をすくい取って話してるだけです。
恋愛なんて星の数ほど常識があります。
その答えは、本人達しかわからないですよね。
人の意見に左右される恋なんて、まっぴらごめん。
あなたが『手紙を送りたい』『もしかしたら読んでくれるかも』って思うなら、
世界中の人が『やめなよ』って言っても送るべきです。
本当の結末は、手紙を出さないと誰にもわからないのです。
目指せ仲直り|LINEブロックした彼に重く思われない手紙の例文
●普通に仲直りする可能性もある
●決着がついてスッキリする
●自分の気持ちに素直になるべき
繰り返しですが、手紙を出そうかと悩んでいるなら出すべき。
ここまでその理由についてお伝えしてきました。
ただし、私はなにも
『適当に感情のまま手紙を送りつけましょう!』って言ってるワケじゃありません。
それはストーカーのやること。
当たり前ですが、手紙を送るチャンスは1通のみです。
(返事があれば別かもしれませんが)
だからこそ、その1通で彼の気持ちにしっかり響く内容にして、うざく思われないための計算は必須。
ここでは、そんな『ちゃんと届く手紙の作り方』を考察していきます。
失敗したくない方は、続けてごらんください。
手紙を送るデメリット
さんざん『手紙は出すべき』と言っていますが、もちろんデメリットもあります。
無視できないほど大きなデメリット。
細かく言えばキリがないので一言でまとめますが…
『怖がられる』っていうことですね。
言うまでもなくそれは理解しているかと思います。
LINEブロックや着信拒否をして音信不通になる相手は、どんな事情があるにしても『連絡してほしくない』って思っています。
また、『連絡なんてあるハズがない』とも。
それなのに、今度は手紙。
普通に考えたら、デメリットの方が大きいかもしれません。
●ろくに読まずに捨てる
●重いと思われる
●返事に困る
これは目に見えたことでもありますが…
逆に言えば、このデメリットを上手に回避することができれば、それが『伝わる手紙』になります。
どうやってデメリットを回避するのか。
それを考えていく訳ですね。
期間を1ヶ月は空けるべき
喧嘩別れにしても、自然消滅だとしても、その冷却期間は必要。
少なくとも1ヶ月。できれば3ヶ月の間をオススメします。
※ブロックされた状態で復縁に必要な冷却期間について詳しく
っていうのも、ブロックされてすぐにすぐ手紙を出したりすれば怖いのは当たり前。
なんとかして連絡しようという執念がハッキリわかります。
ブロックされてもLINEでメッセージを送る方法という記事もありますが、強行突破はよくありません。
あくまで自然に、気持ちが落ち着いた頃に『最後に言いたい事があったけど、ブロックされてたから手紙にした』という体であることは必須。
これはあなた自身の冷却期間でもあります。
どうしても別れた直後とかって焦りが出て、
『早く連絡取りたい!』とか『やり直したい!』っていう気持ちが頭を占領するもの。
でも、時間が経過すれば、そういったパニック状態も落ち着いてきて、自分の本当に言いたい事はなんだったのかっていうのが見えてきます。
そのときに、改めて「本当に手紙を出すべきか」っていうのも考えたいですね。
内容は感謝1択|ラストレターであると認識しよう
『ブロック解除してほしいです』
『連絡ください』
こんな文言はNG
気持ちはすっっっごくわかります。
でも、基本的に手紙への返事はないものだと覚悟して送るべきでして…
そうなるとまず伝えたいのは感謝。そして謝罪。
『付き合っていて楽しかった。ありがとう』
そして
『私のこんな所が至らなくて嫌な想いをさせました。ごめんなさい』
さいごに
『もしも次に会うことがあったなら、その時は話しかけてね』
こんな内容じゃそのまま別れちゃうかも…
って思うかもしれませんが、このくらいで丁度良いんですね。
『復縁してよ』で復縁できるくらいなら、最初から手紙を出すまでに至らないでしょう。
お願いしなければ解除してくれないくらいの関係なら、お願いしても解除してくれません。
最後だと思って、感謝だけを伝えましょう。
読んでもらうテクニック
文章を書いたことがない人にとって、手紙は難しいですよね。
そもそもですが、どんなに内容が良かったとしても、彼が読み始めなければそれまで。
もしくは、目を通してるけど流し読み…なんてよくありそうです。
人に文章を読んでもらうのって、難しいですよ。
あなたがここまでこの記事を読んでくれているのは、私がライターとしてそれなりにテクニックを使っているからだったりします。
私がもしも彼に手紙を送るなら、読まれるための工夫は…
手紙の表紙
手紙を開かなくてもある程度中身がわかるようにします。
わかりやすく、
『これで最後の手紙。いままで言えなかった正直な気持ちです|返事は求めていないので、読むだけでOK』
って書いてあるだけでも、プレッシャーは感じずに読めそうです。
内容
同じ内容にしても、その書き方や間の置き方は大事。
いままでありがとう。楽しかった。あれからいろいろ考えたけど、私が重すぎたのが苦しかったんだよね。ごめんなさい。でもそれだけ大好きでした。もう会うこともないと思うけど、もしもいつか会う日があったならその時は優しくしてね(笑
っていうよりも、
いままでありがとう。楽しかった
あれからいろいろ考えたけど、私が重すぎたのが苦しかったんだよね
…ごめんなさい
でもそれだけ大好きでした
もう会うこともないと思うけど、もしもいつか会う日があったならその時は優しくしてね(笑
同じ内容だけど、装飾とか行間に気を付けると、ストレスなく読むことができますね。
(なんだか国語の授業みたいになってきました)
二人の写真
ただ文章がダラダラ続いているよりも、適度に画像や写真があると読まれやすいもの。
二人の思い出の写真があれば、文章の合間に入れてあげると効果的です。
失敗だけはしないように|手紙は慎重に送るべき
同じような関係で、同じような手紙を出しても、仲直りできる人とできない人とがいます。
その違いってなんでしょう?
『ちょっとやりすぎたな。せめて友達としてやり直そうかな』
って思われる人と
『うわっ。怖ぇ…もう関わりたくないな…』
って思われる人がいるんですよ。
実はこれって、『いまの彼の気持ち』だけしか違いがありません。
いわゆる『重い行動』だって、彼があなたの事を好きなら、ただの『ラブラブ』で話は終わりです。
同じ手紙を出すにしても、受け取る側が拒否する気まんまんだったら、どんなに内容を頑張っても無意味。
でも逆に、ちょっと気持ちが残ってるとか、寂しくなったっていうなら、稚拙な文章でも読まれます。
ここの見極めがハッキリ出来ずに、ただ『手紙送りたい!』ってなるのはナンセンス
感情任せに手紙を出して、見事に裏目に出てしまったエピソードがありますので、続けてごらんくださいね。