【嫌われたとは限らない】元彼のブロックの裏に隠された心理３つ

別れて間もなく知った元彼のＬＩＮＥブロック。

悲しいですよね。

『そんなに嫌われてたの？』

『しつこくしいたつもりもないのに…』

『なんでそこまでするの？』

元彼にブロックされてしまうと『嫌われた』という気持ちが強く、自分が否定されたような気持ちになりますよね。

あんなに尽くしたのに、あんなに好きだって言ったくせに、どうして…

確かにあなたは元彼にとって１番素敵な女性。

そんなあなたをブロックするなんてあり得ないですよね。

ですが早とちりは禁物、どうやら彼には彼の事情がありそう…

ここでは、

１・ブロックされたからって嫌われたとは限らない理由

２・完全に嫌われてないブロックの特徴

この２つをご紹介。

ブロック＝嫌われたって思うかもしれないけど、実はそんなこともありません。

あなたはまだ、元彼の中で大切な人なのかもしれませんよ。

『嫌われた』は早い｜ＬＩＮＥブロックする元彼の心理

結論から言いますと、必ずしもＬＩＮＥブロック＝すごく嫌いという意思表示とは限らないようです。

『嫌われるような別れ方じゃなかったんだけどな…』って思うなら、嫌われてないんですね。

気休めじゃありません。

同じＬＩＮＥブロックとはいっても、その心理は様々。

ただ単に拒否していることもあれば、複雑な心理もあります。

中には、『好きだからブロック』なんていうこともあるみたいですよ。

もちろん完全な拒否もありますが、ここではそれは置いておいて…

その他のブロックする元彼の心理を５つご紹介します。

気持ちに整理をつけたい

あなたは元彼との写真やプレゼントはとっておくタイプですか？

私は未練がましくなんでも捨てない人です…＾＾；

男性、女性問わず、別れを１つの区切りとしてそれまでの人生や付き合いをリセットしたいという男性は多いもの。

こういう人は、仕事や友達なども転機があれば頻繁にそれまでの人間関係をブロックしたり、人によってはＬＩＮＥのアカウントそのものを変更したりします。

あなたの友達の中にも、頻繁にアカウントが変わる人っていませんか？

私にはいます。

そういう人の中では、人生のシーンごとに新しいスタートを切りたいと考えているものでして、別に嫌いとかそういう枠組みじゃなくて、『それまでの人間関係を整理する』という意味でブロックや削除をすることがあります。

この場合、あなただけじゃなくて、共通の友人なども一変にブロックしたりもするもの。

過去の自分と決別したいという意思表示の表れなのかもしれません。

未練を断つため

『元カノのアカウントが目に入って気になる』

『連絡があったら返事してしまいそう』

未練から来るブロックの心理ってすごい複雑です。

『もう目に入れたくない』

って思う一方で、

『ブロックされて悔しいだろ？好きなら他の方法で連絡してきてもいいんだぜ？』

っていう愛情確認の作業でもあったりします。

構って欲しいけど構ってほしくない、みたいな。

実は未練が残りやすいのは女性よりも男性。

こういったタイプの方は、あなたからアクションがないと何度もブロックを解除したり、またブロックしたりします。

『視界に入ると連絡してしまう』なんていう言い分は実は建て前。

本人でさえ無意識かもしれませんが…

本当はあなたのことが気になって気になって仕方ないから、ブロックしたりして『あなたのアカウントをいじくっている』んですね。

勢い余って｜喧嘩別れにありがち

男の人って、あなたが思う以上にプライドが高い生き物です。

付き合ってるときはそんなこと思わなかったかもしれません。

でも、多かれ少なかれ自尊心は抱えているんですね。

喧嘩や気まずい別れ方をしてしまった男性は、カンタンに自分からブロック解除してくれません。

『自分から怒っておいて、いまさら彼女に媚びるなんてできない』っていう心理があります。

この体験談なんてその良い例です。

関連：元彼にTwitterもLINEもブロックされました

喧嘩なんて、いつまでも怒れる人はいません。

振り上げた拳の置き所がわからなくなってしまった彼は、冷静になったいまも『このままにしておこう。あっちから連絡がこないならそのままでいいんだ！ふんっ！』っていう状態。

ただ、問題なのは意地でしておいたブロックがきっかけで、あなたが過去の人になってしまうこと。

早めに連絡がとれないと、そのまま『前に付き合ってたどうでも良い人』になる可能性が高いので、仲直りを願うなら気を付けたいところです。

新しい彼女がいる

誠実な男性の中には、特定の女性以外のアカウントはブロックする方もいますよね。

あなたは彼の現状について詳しく把握していますか？

もし『別れてからしばらく連絡とってない…』っていう状態なら、彼女や気になる相手がいても不思議ではありません。

反対に、彼女のほうからブロックを強要することもあったりします。

『元カノのアカウントまだあるの？なんで？』といった具合に。

特定の相手がいたとしても、イコール脈なしかと言うとそんな事もなかったりするもので、

『元カノは気になるけど、どっちつかずじゃいけないし…』

とか

『元カノとの繋がりは残したかったけど、彼女が嫌がるし…』

そういうケースも実は多いです。

その場合、タイミングよく彼に接触できればまだまだ復縁は目指せますよ。

『別れたらブロック』が常識の人

これといった理由もなく、『別れた』＝『ブロック』という方は一定数います。

それが良いとも悪いとも言いませんが、ただそういう人がいるっていうことですね。

言うまでもなく、それは『あなただから』という事じゃありません。

今まで付き合った女性すべてブロック対象になっています。

むしろ、そういう人からすれば『なんで別れたのにブロックしないの？過去の人でしょ？』といった言い分もあるようです。

気持ちとしては、さきほどのような『整理をつけたい』とか『未練を残さないように』といった感覚なのでしょうか。

私は理由がなければわざわざブロックしないので、どうなんでしょうか…

これなら元彼に嫌われてない？脈ありブロックの特徴

嫌われているブロックと、別の事情によるブロックにはいくつかのある特徴があります。

以下の特徴に当てはまれば、あなたはまだ彼に嫌われていません。

ＬＩＮＥ以外のアカウントは残っている

ＬＩＮＥだけはブロックしたものの、TwitterやInstagramなどのほかSNSは通じる状態。

本当に嫌いで連絡して欲しくないならこれらのアカウントも執拗にブロックしたりもします。

もちろん、彼とあなたのやり取りがLINEだけだったとかいう事情があるなら、ただ単に『さすがに他ので連絡してこないだろう…』っていう意思表示の可能性も。

判断しかねるところですが、他のSNSでも１度だけ連絡してみるっていう手は良いと思います。

それでも他SNSがブロックされるとか、無視されるなら、その時にはキッパリ諦めるしかないのかもしれません。

頻繁にブロックを解除する

未練がある典型として、頻繁なブロック解除があります。

むしろブロックしない状態よりもあなたの事を気にしている状態とも言えますよ。

ブロックしておきながら、

『もしかしたら何かメッセージ来てるかも…』

『タイムライン更新されてないかな…』

『メッセージしようかな…いやいや…』

こういう背景があるためですね。

頻繁なブロック解除をする男性は、そのうち完全な解除になる可能性があります。

しかしそれも半々なので、確実に解除してもらうにはこちらの記事が役に立ちそうです。

関連：元彼にブロック解除をお願いする方法

喧嘩してそのまま

一時の感情によるブロックは焦る必要ありません。

ブロックされてからどのくらい経過しましたか？

それが１～３ヶ月ほどの短いスパンだった場合、ほとぼりが冷めれば勝手に解除されることもよくあります。

関連：元彼のＬＩＮＥブロック｜１ヶ月で連絡するのは焦りすぎな件

本当に嫌いならブロックすらしない

『好きの反対は無関心』

これは有名な言葉です。

元彼にとってあなたが心からどうでも良い存在だとしたら、ブロックすらしないのではないでしょうか。

本人は『いやいや、関わりたくないからブロックしてるんだよ！』なんて言うかもしれませんが、それだって実は意識してるが故のことなんですね。

（あなたがとってもしつこくした、とかいう場合はその限りじゃないかもしれませんが…）

まぁそうですよね…

１度は好きになった人同士なんですから。

意識しない方がおかしいんです。

それが拒否の意思表示だとしても、諦めなければけっこう復縁は叶ってしまうもの。

「嫌う」っていうのは気持ちがある証拠なんですよ。

あとは、あなた次第です。

元彼のブロックに関してもっと心理を知りませんか？

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