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好きな人や元彼、気になるあの人に送ったLINE。
だけど、いつまで経っても既読にならないメッセージ。
『ブロックされた?』
なんて思って調べてみても、どうやらそんなこともない。
『じゃあなんで読まないの?』
『未読無視ならブロックすればいいのに』
『もしかして、送れてない?』
いろんな妄想をしてしまいます。
ここでは、『LINEがブロックじゃないのに既読にならない理由』を、
1・LINEの仕様によるもの
2・あえて未読無視する男の心理
の2つのパートに分けてご紹介します。
相手がどんな操作をしたのか、どういうつもりで未読スルーしているのか、気になる方の参考になる記事です。
既読にならない|LINEの仕様と不具合でブロック以外も未読になる可能性
まずは、機械的にLINEに既読がつかない理由から。
ラインが既読にならないのは『トークルームで読んでいないとき』です(バグを除く)
当たり前ですけどね。
つまり、既読にならない原因を突き詰めれば『何かしらの理由で相手がトークを開いていない』ということがほぼ確定します。
特に不思議なのが、ときどき『既読→未読→既読』みたいなパターンが起こったとき。
『ブロックだけは有り得ないと思うけど…』
実は、ブロックじゃなくても未読のまま残る可能性はあるみたいですよ。
ただ単に読んでいない
当たり前ですが、メッセージを開かなければ既読はつきません。
何か操作するわけでもなく、とにかく開きさえしなければ良い、ということですね。
『内容が気になったりしないの?』
『通知が邪魔じゃないの?』
そんな風に思うかもしれませんが、
内容はトークを開かなくてもある程度把握できたりもしますし、通知に関しては気にならないかオフにすれば良いだけ。
読みたくない理由があるか、読まなくても良いと思っているかもしれませんね。
メッセージを削除した
『既読→未読→既読』
こんなサンドイッチ状態が発生する事もあります。
こういう場合、
一番に考えられる理由としては、あなたが送ったメッセージを相手側で読まずに削除したケース。
この場合はこちらにメッセージは残りますが、相手側で読むことは不可能になります。
しかし、次に送ったメッセージを普通に読めば、それは既読になります。
こうして、中抜けの未読無視が完成していることも。
機種変更などでアカウントを引き継いだ
LINEは機種変更などをしたときも、メールアドレスを登録しておけばアカウントを引き継ぐことができます。
しかし、古いトーク履歴は引き継げないことも。
そのタイミングで送ったメッセージに関しては、永久に既読になることはありません。
メッセージを送ったときに、たまたま機種変更していた。
変更した機種で次のメッセージを読んだ。
これでも「既読」→「未読」→「既読」となります。
ラインをアンインストールした
何かの事情でラインアプリをアンインストールしたり、アカウントを削除したとき、相手はトークルームから強制退室となります。
当然、送ったメッセージを読む媒体はなくなりますので、既読がつくことはなくなります。
LINEの不具合
LINEといえどもアプリ。
当たり前に不具合もあります。
『送ったメッセージを読んだのに既読にならない』という報告がTwitterなどでも挙がっていたこともあり、これからも起こらないとは言えません。
機種による所が大きいようで、なる人は何度もなったりするみたいですね。
ブロックじゃないのに既読にならない|あえて未読スルーな男の心理編
先程までは、LINEの性質上、物理的に既読にならないケースをご紹介しました。
ここからは、『あえて読まない』という理由について迫っていきます。
間違って削除したわけでもなく、不具合でもない。
あなたからのメッセージには気がついているけど、読んでいない。もしくは削除した。
でも、ブロックはしない。
ほとんどの未読無視って、これに当てはまりますよね。
彼はなぜ、あなたのメッセージを読まないのか。
なぜ、ブロックはしないのか。
そんな男性の心理をご紹介します。
そのうち返すつもりではいる
ブロックしない理由。
それはたった1つだけ。
『ムリに縁を切るほどではない』からです。
別にあなたと頻繁にやり取りをしたい訳じゃない。
でも、気が向いたら返してもいいかな。
そのくらいのニュアンスでいるとき、LINEのメッセージは宙に浮きます。
特に、あなたの好意がバレているような状況だったら、男性の心理なんて分かりやすいもの。
女性もそうですが、人は自分に好意がある人間を繋ぎ止めておきたいと無意識に感じます。
好きじゃないけど、拒否するのももったいない。
ブロックさえしなければ、いつだって返信することは出来る。
でも今は読まなくていいや。
そんな心理です。
既読をつけたくない
『でも、なんで未読無視なの?既読無視ならわかるし、諦めもつくけど、未読無視だと読んでもいないんじゃないかって思っちゃう』
そんな声が聞こえてきますね。
しかし、世の中には同じ無視にしても『既読をつける派』と『つけない派』がいます。
既読をつけたくない派の意見はこうです。
●既読無視だと失礼になるから
●気まずいし、返信しなきゃいけない
●未読なら気づいてないで済む
これは人それぞれ、考え方の違いですね。
簡単に言えば、『未読無視より既読無視の方が悪いと感じている』ということ。
既読をつけたからには返事しなくてはいけない。
あからさまに拒否してるみたいだ。
そんな風に考える人も一定数います。
本当にいますよ。
これは言い替えれば、あなたを気遣ってのこと。
つまり、完全に嫌っているわけじゃないからこそ、そのままにしていたりもするんです。
それはキープという意味合いかもしれませんし、駆け引きかもしれません。
いずれにしても、ブロックじゃなければまだまだ脈はあったりします。
ブロックを多用しない
そもそも、ブロックという機能に抵抗を示す人だっています。
実は私もそう。
滅多にブロック機能は使いません(迷惑な広告くらい)
一言で言えば『ブロックに対するハードルの違い』とでも申しましょう。
あなたからすれば、『連絡とる気もないならブロックすればいいのに』とか、『未読無視するくらいならブロックしてよ』なんて思うかもしれません。
でも、人によっては『別に何かされたわけじゃないし』とか、『嫌いなわけでもないのにそこまでしなくても…』といった感じで、おいそれとブロック機能に手を出さない事もあります。
普通に考えれば、未読無視が2回も3回も続けば、それ以上メッセージを送ってくる人は少ないでしょう。
だからこそ、放っておけばそれで察してくれるだろうというスタンス。
下手にブロックすれば『あなが嫌いです』という意思表示になってしまいますし、それによってあなたがどう思うかも気になっているのです。
それならしばらく未読無視して、ほとぼりが冷めたらメッセージを開くなり削除するなりした方が、お互い波風が立たないだろう。
そんな考えです。
緊急の連絡があるかもしれない間柄だったら、余計にブロックは使わないでしょう。
『普通は友達以外ブロックするでしょ?』
これは、あなたの感覚でしかないのです。
LINEを全然触らないタイプ
LINEを始め、SNSなどのコミュニケーションツールを使わない人。
結構います。
特に男性はそうですね。
私の知人ですが、『そもそも職場にスマホを持っていかないし、電話がなければ放置』という人もいるくらい。
彼がもしもそんなタイプだったなら、そのLINEは未読無視だらけになっていることでしょう。
あなたがどうのこうのではなくて、LINEが苦手なのです。
『忙しい』はウソ|希望的観測はしない
余談ですが、彼が未読無視する理由について検索すれば、『忙しいから』とか『返信を考えていて』なんていう事が書かれていたりします。
でも、それって余りにもこじつけで、実際には有り得ないと考えましょう。
1日や2日の未読無視ならそれもあり得ますが、長期に渡って未読無視が続くなら、それはもうわざとです。
気休めは言いません。
読んだけど、無視してます。
正直なところ、LINEの無視なんて3日もすればそのあとはどれだけ待っても同じ。
気が向けば返信があるかもしれませんし、ずっと無視かもしれません。
現実離れした希望的観測はしないように。
ブロック以外の未読無視なら脈はある
いずれにしても、LINE側の不具合でもなければ、ブロックじゃない未読無視はあえてしていると判断できます。
とは言え、それはなにも『脈なし』と言っているわけではありません。
むしろブロックされてないのですから、普通にチャンスはあります。
『めっちゃ両想い!』
とか、
『どんどん送っていいよ!』
ってことじゃないですけど。
これからの追撃LINEや直接会ったときの態度など、いくらでも彼の気持ちを振り向かせる挽回方法はあるってことです。
ブロックされていないのだから、ここは焦らずに次の行動をしっかり考え、見極めることで彼との距離が『グッ』と近くなります。
もちろん、失敗すれば今度はブロックが待っています。
ここで彼の気持ちを離したくない方、今より良好な関係を築きたい方は、こちらの記事を続けてご覧下さい。
彼をゲットする可能性が、増えます。