【元彼がＬＩＮＥブロック】終わったと思った恋が復活したワケ

ふとしたすれ違いから起こる『LINEブロック』

声も届かず、焦ってしまいますよね。

『終わりなのかな…』

いいえ、まだ諦める必要はないです。

このページでは、彼氏にLINEブロックされ、着信拒否され、完全に確実に『終わり』と確信した女性の体験を頂いたので、掲載しています。

ほんのささいな嘘がきっかけで壊れた関係。

連絡もとれない状況で、彼女は復縁を果たしました。

彼女がとった行動、それはとってもシンプルでしたよ。

彼氏がLINEブロック！完全拒否で迎えた終わり

しおりさん(28)からの投稿

半年ほど付き合っていた彼氏にブロックされてしまいました。

２歳年下の彼。

出会ったのは一年前ほど。友達の友達という、よくあるパターン。

彼はちょっと俺様なところがあるけど、基本的に優しく、付き合い始めてからもそれは変わりませんでした。

お互いの住んでいる場所は少し遠く、月に２～３回しか会えないうえに、私は仕事の関係で急な予定変更もしょっちゅう。

それでも彼はそのことを理解してくれていて、予定を私に合わせたり、あっちから会いに来てくれたり…

それまでは本当にお互い大好きで、喧嘩もなく、ほとんど毎日のように連絡を取り合っていました。

小さな嘘

あるとき、会社の先輩と同僚を含む四人で『ディズニーに行こう』という話になりました。

そのときはノリノリで『行きたいですねー！』なんて話していたのですが…

その内訳は男性２女性２。

もちろん私にやましい気持ちはないですし、男性の方にもありません。

私に彼氏がいることは皆知っていますし、そうじゃなくても、あくまで『会社のちょっと仲が良い人』くらいの関係です。

間違っても恋愛のそれではありませんが、問題は彼。

彼がどう思うかが少し不安。

たぶん、正直に話せば『行くな』とは言わない人です。仕事への理解だってある人ですから。

ただ、内心良くは思わないんじゃないかとか、そもそもそれを言わなきゃいけないという事にも抵抗がありました。

それでも、『嘘だけは良くない』と思い、何もやましい事はないのだからハッキリと言うつもりではいたのですが…

なんと、ディズニーに行く日が決まった次の日に彼から連絡。

内容は、『確か〇日休みだよね？そっち行っていい？』とのこと。

『うわ、タイミング悪い…』

そう、彼が言う日とは、ちょうどディズニーに行くと決まっている日。

確かに休みは休みなのですが…

どうしても彼に本当の事を言う気になれなかった私は、とりあえず

『あー、休みだけど、もしかしたら仕事になっちゃうかも！』

とLINE。

その日は彼も『そっかー、ハッキリしたら教えてくれ』とのことでした。

ここで正直に、『これこれこういう訳で…』と話していればと、私は後悔することになります。

結局、私はとうとう彼に本当のことを言わないという選択肢を取りました。

『言わなければわからないし、わざわざ不安にさせるようなこともないよね』

そんな気持ちから、彼には当日の少し前に『ごめん！やっぱり仕事になっちゃった！』と伝え、彼も『じゃあしょうがないなぁ』と承諾。

罪悪感はありましたが、『別に変なことしに行くわけじゃないし、仕事の一環だし、いらない事言わなくてもいいし』と自分を誤魔化していたと思います。

すれ違う心

ディズニー自体はとても楽しかった。

気の合う人達と朝から乗り込み、終日アトラクションを楽しみ、帰りは深夜に。

もちろん彼への連絡はいつも通り。

『仕事終わったよー』と、あくまで仕事に行っている体を装おっておきました。

しかし、その翌日、彼から１通のラインが。

『昨日なにしてた？』

ドキッ！

浮気が発覚したお父さんみたいに、私はあわあわしながら返信。

『仕事だよ！なんで？』

今さらそんな事を言っても意味はないと感じながらも、とにかく平静を装って。

『これ、しおりでしょ？』

彼から送られてきたのは、とあるツイート。

そこには、ハッキリとディズニーで満面の笑みを浮かべる四人の姿がありました。

そう、なんと彼のフォローするアカウントから巡りめぐって、私の同僚がアップした写真にたどり着いてしまったのです。

マンガみたいな、ドラマみたいな展開だけど、実際あんなことってあるんですね…

完璧な証拠を持ち出された私はとっさの言い返しもできずに、スマホを持ったまま固まっていました。

『やばっ、言い訳しないと』

『昔の写真ってことに…いやでも…』

『やっぱり正直に言えば…』

そんな考えが同時に頭の中に展開されているとき、持っていたスマホが鳴り響きました。

彼からの着信。

『もしもし…』

『仕事じゃなかったの？』

怒鳴るわけでも、責めるわけでもない彼の声。

私に弁解の余地を与えながらも、すでに私の嘘については確信していることが分かります。

『ごめん…』

もう隠しても仕方ないと思った私は、洗いざらいすべてを正直に話すことにしました。

会社でディズニーの話が出たこと。

彼に悪いと黙っていたこと。

やましい事はないという弁明。

『嘘ついたのは謝るけど、本当になにも変なことはないから！なんなら他の人にも聞いてみて？』

『いや、いい』

『本当にごめんね…』

『男と行ったってこともそうだけど、何より嘘つかれたのが…信じることができないよね』

『うん…』

『ちょっと、また後で連絡するわ』

『…』

彼のショックを感じ、私はほとんど何も言えませんでした。

なんで嘘なんかついたんだろう。

バレなければいいと考えていた自分を呪いました。

その日の夜中でした。

『悪い。いまの気持ちのまましおりとは付き合っていけないと思う』

別れ宣言とも言える彼からのLINE。

当然、最初は謝りました。

すがりました。

別れだけはないって、考え直してって。

でも、ダメでした。

不信感を拭えない彼から『さようなら』とLINEが来た頃には、もう夜が明けそうになっていました。

完全拒否

彼から別れを告げられてから、１ヶ月が過ぎていました。

最初のうちは、『きっと落ち着いたら仲直りできる』って信じて待っていましたが…

１週間くらいした頃に送ったラインがいつまでも既読にならない。

イヤな予感。

調べてみると、どうやら彼は私のラインをブロック。

それどころか、着信拒否までされ、Twitterもブロックされていました。

要するに、全ての連絡手段を断たれたのです。

それまでは、なんとなく『まだ大丈夫』とか『いつ謝ろう』とか、悠長に構えていたと思います。

でも、現実は違いました。

私が思うよりもはるかに、彼と私の関係は終わっていたのです。

それからも何度か彼に連絡してみようとしましたが、ダメ。

１ヶ月が過ぎる頃、私は少しだけ理解してきていました。

『別れた』んだって。

忘れるための時間

もう、別れてはいます。

きっと、彼とは一生連絡をとることもないでしょう。

さすがに１ヶ月以上続くブロックに、私の頭は終わりを受け入れる準備をしていました。

でも、心だけは、終わってくれません。

まだ、ふとした瞬間に彼からラインが来ることを。

仲直りできることを期待してしまうのです。

せめて、あんな終わり方じゃなかったら…

信用もされないまま、彼を傷つけたまま終わった恋は、いつまでも私の胸にしこりを残します。

終わりじゃない？LINEブロックした元彼の本音

なんとなく見ていたスマホのニュース。

どうでも良い内容を眺めているとき、ふと気になったのは、占いの広告でした。

『最近こういうの多いよなぁ…』

いつもならスルーしてしまうのですが、その時の私は、どうやら妙な勇気があったみたいです。

『試しに、彼と復縁できないか聞いてみようかな…』

バカですよね。

１ヶ月以上も音信不通の人と復縁できるかなんて、占い師じゃなくたってわかります。

でも、それでも、もしかしたら…

たまたま家にいたので、その場でオススメされている先生に電話をかけました。

私は、事の顛末を話しました。

嘘をついたこと。

彼と別れたこと。

ラインがブロックされ、全ての連絡手段を断たれたこと。

やり直したいこと。

(本当にこんな声が出ました　笑)

復縁のためにできること

唯一の手段

こうして文章にしてみると、なんだか『都合の良いように言われただけ』って感じがしますね(笑

でも、先生の口ぶりは、まるでその場に彼が立っているように感じるほどスラスラと彼の性格や気持ちを言っていて、『あぁ、わかってるんだな』って確信できるものでした。

だからこそ、私にも勇気が出たんだと思います。

占い師さんって、不思議ですね。

私はその週末、彼の地元にいました。

もちろん、彼に会うために。

でもやっぱり、ここまで来て緊張してきました。

『ストーカーみたいに思われるかな』

『追い返されたらどうしよう』

『なんて言い出そう…』

だけど、来たからにはあとは会うしかありません。

先生の言葉を信じて、ダメだったらそのときはその時と、私は彼の家のチャイムを鳴らしました…

伝わった想い

結果を言うと、彼、家にいませんでした（笑

少しだけ家の前で待ってみたんですけど、不審人物になっちゃうから退散。

代わりに、もしもいなかった時のための手紙を投函しておきました。

謝る言葉と、どうしても忘れられないこと。そして、連絡が欲しい事を書いた手紙。

拍子抜けして家に帰って…

その日のうちに彼からＬＩＮＥが来ました。

『手紙、ありがとう。いなくてゴメンな』

ずっと音信不通だったのに、不思議ですね。

まるでその瞬間に、前の二人に戻ったような、昨日まで連絡をしていたような感覚。

結局、その日を境に彼との関係は復活。

当たり前ですがまだ不信感は残っていますし、以前の二人に比べてどことなく気まずい感じはあります。

ぎくしゃくしているときもあるし、彼の傷を癒していくのは簡単じゃないと思います。

それでも、私は失った信用を取り戻すチャンスを貰えたのです。

彼に聞きました。

『なんでＬＩＮＥくれたの？』

『家まで来て、しおりが本気でいてくれてるって思えたから。だからもう一回信じようって思えた』

あのとき、行動しなかったらどうなっていたかは分かりません。

彼の方からＬＩＮＥが来たかもしれないし、今もブロックされたままかも。

でも1つだけ言える事は、あのときの占い師が背中を押してくれなかったら、いまのこの状態は絶対ありませんでした。

私だけだったら、行動しなかったと思います。

きっと諦めちゃっていたんじゃないかな。

来ないラインを眺める日々。

終わったと自分に言い聞かせる日々。

彼がいまも私の彼氏でいるのは、占い師さんのおかげです。

占い師って、ただ未来を占うだけだって思ってました。

でも、先生は自分で未来を創り出す大切さを教えてくれたと思います。

今度はきっと、彼と幸せになります。

LINEブロックされても終わりにするのは自分｜諦めなければ復縁できる

私、ときどき思うんです。

『ＬＩＮＥなんてなかったら、別れなくて済んだカップルって、結構いるんじゃないか』って。

ＬＩＮＥやＳＮＳは便利なツールです。

でも、その便利さから、人は簡単に人のことを拒否できるようになりました。

深い所まで向き合わず、ぶつかり合う前にさっさと終わりにする人、増えました。

受け取る側だって、こんな無料通話アプリを『彼の全てだ』って決めつけて、諦めちゃいます。

でも、スマホなんてなかった時代、そんな簡単な別れってあったでしょうか？

きっと、二人が最後の最後まで本音で向き合って、傷ついて、もう本当に『顔も見たくない』って言われるまで、行動したと思うんです。

その時に、初めて終わりにしたんじゃないかって。

いま、ＬＩＮＥブロックされているあなた。

好きな人や彼氏、元彼。

ちゃんと最後まで言いたい事、伝えましたか？

傷つく覚悟で、話しましたか？

彼はもうあなとの関わりを拒否しているかもしれません。

もしかしたら受け入れてくれるかもしれません。

それは、分からない事です。

でも、分かる事もあります。

諦めたら終わりってことです。

…とはいえ、今回のケースではたまたま彼も投稿者さんを好きでいたからこそ、復縁となりました。

みんなが皆、家に押しかければいいってことでもありませんよね。

下手すれば、逆に決定的に嫌われる可能性だってあります。

だからこそ、そんな時には占い師の助言が大いに役立ちます。

●彼があなたの事をどう思っているか知りたい

●失敗はしたくない

●今は彼に会うべきか、わからない

●彼との可能性を大きくしたい

●彼が好き

こんな方には、しおりさんと同じように占い師の鑑定が助けになります。

カリスでは初回登録で2600pt、9分ほどの鑑定が0円で試せます。

9分って、やってみるとわかりますが結構長いですよ。

諦めたくないあなたは、一緒に電話しましょう。

由李の詳細

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